長谷川白紙『毒』聴いてたら涙出てきたっていうのと、依存ですらないよねっていうお話
別に歌詞に共感してとかではないです。私はあまり歌詞を聴かないので。
でもなんかとんでもなくウワアっとなってしまって。何なんでしょうこの感情は。切なさ?快でもあり少し不快でもある。
毒がYouTubeになかったのでこちらどうぞ。
わけわかんないリズムだし歌詞もよくわかんないんだけど、気持ち良いというか酩酊状態というか。小難しくないんですよね。リズム複雑だけど身体動いちゃう、みたいな感じ。
まあ耳の早い方々からしたら今更長谷川白紙の話すんのかよって感じだと思いますから詳しくこねくり回しはしません(できません)。
全然話は変わるんですけど、今私ダイエットしてるんです。自炊を再開したのですが、食材はほぼ鶏肉と玉子と豆腐とその他野菜。もやしは貧乏学生の味方ですね。
なんか不思議ですよね。彼氏がいたころは痩せようと本気では思っていなかったんですけど、半同居人ができてからダイエット始めたし脱毛も本当に契約してしまったし(今日初めて行ってきた)。まあ彼が割と辛辣というかそういうのもあってだと思いますが。やっぱり契約していないからこそ、いつ離れてしまうかわからないからこそ、こうなってしまうのかなとも思ったり。
なんか私は、メスになりたくないっていう願望があるんですよ。だから所謂「女の子」っぽく振舞うのが恥ずかしいし、自分からアプローチなんてできないし、メスっぽく色目使うなんて到底無理。できない。
ネチャネチャとした嫉妬とか束縛とかそういうのもしたくないんですよ。メスっぽさだし汚いし、そんなの。
でも本当はそういうのしたいし、されたいんです。現に今してるし、されてるし。
相手からされるのはまあ仕方ないこととして、自分がするのはちょっと違うなあと思ってしまう。こういう形をとっている(=付き合ってはいない、契約を結んでいない)のは私だし、メスっぽいの嫌だし。だから表には出していないし、むしろ「いつでも離れていってくれていいから」とは言っているけれど、本当は他の人達と楽しそうに笑わないでほしい。私の知らないきみを他の人に見せないでほしいって思ってしまう。
不思議ですね。元彼にそんなこと思ったことあったかな。
でもこれは愛情ではなく愛着でもなく依存ですらなく利用であることは私が一番わかっています。
彼はもしかしたら私から離れていってしまうかもしれないから他の人との接触をできるだけしてほしくない。他の人のところに行ってしまったら一緒に食事をとってくれたり話し相手になってくれたり好きだと言ってくれたりする人がいなくなってしまうから。
最悪ですね。
でも唯一救いがあるとすれば、代替は不可能であることではないだろうか。他の誰でもいいなんて思ったことはない。その役は彼の人格を持った彼でしか成り立たないとは思っている。話し相手になってくれる人は他にもいるかもしれないが、彼として話し相手になってくれる人は彼しかいないでしょう?
そんなことを言い訳にさせてください。
Officialのフルがなかったので