怠惰

怠惰である自分が嫌いという怠惰を。

自分を幸せにするのは彼氏ではない

一昨日、委員会の同期の女の子と買い物に行ってきた。

正直その子のことはあまり得意ではなかった。苦手だった。なぜかはわからない。ある程度可愛げがあって、中肉中背で、いい子だとは思うのだけれど、作動性の低さを自らアピールしていくタイプが私は苦手だから、そういうことなのだろう。

しかし一緒に買い物をしていくうちに、苦手意識がなくなった。ありがちだけど、やっぱり仕事をする上での相性と友達として付き合う上での相性は違うということだろう。

 

 

今日はというと、家事をして、振り込みをして……、必要なタスクをこなすことができた。

 

そしてこれから、実家に帰省していた彼氏が帰ってくる。何時になるかは未知数。同棲しているわけではないので今日会えるかどうかわからないのだけれど。

彼氏が帰省してしまうとき、すごく寂しくなってしまう。今までは寂しいまま時を過ごしていたが、自分のことが好きになれて、自分の好きなことややりたいことが見えてきた私は、今までより寂しくならなかった。むしろ一人の時間が多くて気楽だとさえ感じた。

彼氏に依存しすぎないようにしたい。来年の4月には彼氏は就職する。私は学部4年になる。彼氏は東京の会社の近くに住む。私はここのまま。

きっと焦ってしまうんだろうなと思う。彼氏の周りには新しい女性が現れて、その方々は大人で魅力的なんだろうな。私なんてほっとかれてしまうんだろうな。

でも、それでもいいか。私は自分を幸せにしなきゃいけないから。自分の好きなように生きるだけだ。身軽な方がいいかもしれない。そう思うようにしよう。

 

明日は委員会の後輩へ仕事の引継ぎをするのだが、大した仕事ではないのでこれから資料をざっと作る。気になっていたカフェでするので楽しみだ。

 

明後日から大学が始まるが、生活リズムが崩れすぎていて行ける気がしない。頑張りますね。

 

それでは。

男友達からの告白

2019年になった。

 

ものの、今は何も変わっていない。昨日ひとりでお酒飲みすぎて、年越しの瞬間は寝ていた。あと30分だったのにな。今朝もそのお酒が残っていて吐き気とめまいで動けず。血圧が低下しているのを感じた。起き上がれず、録画しておいた番組とYouTubeをずっと観ていた。

 

西加奈子さんと椎名林檎さんの対談を観たのだが、西さんは本当に何か書き残すために生まれた人なのだと思った。書くための動機があって、創作の神様に向かって書いていると彼女は言っていた。何か表現したいこと、伝えたいことがコアにあって、その手段が小説を執筆するという行為であるということ。

私にそんなコアがあるのかな、と考えた。なんだか自己嫌悪との折り合いのつけ方がうまくなって、目をそらすのがうまくなって。コアがあるかなんて考えだしたらきっと元に戻ってしまう。自分が嫌いで嫌いで苦しくなってしまう。でも、それでいいんだろうかとも思った。きっとアーティストが自ら死を選んでしまうのは、こういう、自分の中のドロドロとしたところに目を向けてしまうから。そして答えのない問いを考え続けるからなのだろう。

言葉に責任を持とうとすればするほど、何も言えなくなってしまう。そういう気持ちを大事にしていきたいとも思った。素直でいたい。繊細でいたい。生きやすくなりたいと願っていたけど、生きづらくもありたい。鋭敏でいたい。

 

2018年は己の感受性を鈍化してきた節がある。

そうしないと生きられなかったと思う。実際今の方が生きやすい。楽しいことを追求して幸せを感じながら生きている。でも、きっと、この幸せは幸せではないんじゃないか。自分の生きる意味とは何か。忘れていた問いをまた思い出してしまった。

 

 

話は変わる。

 

 

ずっと仲の良い男友達だと思っていた人に、実は恋愛的な好意があったと告白された。今はそういう気持ちはないと。でも以前はうっすらとそういう気持ちがあったと。

正直すごくうれしかった。前々から私は自分のストライクゾーンに入っている人全員から恋愛的な好意を持たれたいという醜い感情を持っているから。私にはすごく良い恋人がいるが、それでも仲の良い男性に彼女ができるとちょっとがっかりしてしまう。まあ軽率に誘うことができなくなるという意味でも、なのだが。

そして今まで見ないようにしてきたが、私はストライクゾーンに入っている男性全員にうっすらとした恋愛的な好意があるなと気づいてしまった。きっと恋人がいないときにそういう男性に告白されたら、OKして付き合うだろう。出会うタイミングが違って、仲良くなるタイミングが違えばきっと彼と付き合っていた。まあそういう話をこの前互いに飲みながら電話したときに話した。ifの話、パラレルワールドの話は愉しい。

でももし恋人がそういう感覚だったらいやだなと思った。ストライクゾーンになんて誰もいないでほしい。本当に私は狡い。こんな話を恋人が彼の女友達としていたら、私はどうなってしまうだろう。きっと彼も同じ。だからこういう私は隠さなければならないなと思った。

 

このテーマで話したいことが結構ある。

正直私はもう恋人にときめかない。かわいいと思うことや、好きだ、愛おしいと思うことはあれど、付き合った当初のきゅんと胸が絞まる感覚とか、どきどきして喋れなくなる感覚はもうない。

だから、たまに私は恋がしたい、と思う。恋と愛は別物というのを痛感している。恋人と別れたいなんて全く思わない。しかし、ときめきがほしくなる時がある。どうしたらよいのだろう。抑制すればいいのだろうか。でもそれは根本的な解決ではない気がする。

今の恋人としか恋愛経験がないまま生きていっていいのか、悩む。欲を言えば、色々な人と同時に付き合いたい。恋愛の経験を積みたい。でもそれは今の状況では無理だ。たとえ彼が許したとしても、彼がこういう思想をもって他の誰かと付き合うなんて私は許せない。なぜだろう。自分はそういう思想を持っているのに、なぜ彼を許すことができないのだろう。

 

 

元日からこんなことを悩んでいる。2019年が思いやられる。

去る年は追わない

 

 大晦日ですね。2018年は今日で終わり。明日から2019年になる。まあだからと言って何が変わるわけではないんだと思うけど、けど、何か変わるものがあるかもしれないなあと予感めいたものを感じています。

 

思えば今年は色々なことを経験しました。初めて恋人らしい恋人と丸々過ごした1年だった。某学園祭実行委員会のチームリーダーなんてものを務めさせてもらった。そこでデザインの面白さや文章の大切さに気づいた。いろいろな人に出会った。いろいろなばかをした。たくさんおいしいものを食べてたくさん楽しくお酒を飲んだ。幸せな一年だった。

 

来年はどうする?

 

今まで委員会の都合でないがしろにしてきたことに改めて取り組むのがひとつ。

心理学の勉強。全然自主的に学ぶということをしてこなかったので、自分の興味分野を発見するためにも自ら学んでいきたい。講義を聴いて理解を深めるのはもちろん、本を読んだり、論文を読む数を増やしたりしたい。このご時世、インターネットで論文はいくらでも読めるからね。

楽器の練習。楽器が特殊なので詳しく言及することは避けるが、もっと練習量を増やして楽しんで吹けるところまで行きたい。音を出すので精一杯な状態を脱したい。

 

そして新しく興味を持った分野を深めていくのがひとつ。

デザインの勉強。特にUIに興味がある。これは認知心理学と被ってくるので来年は受講しようと思います(今年受講していなかったのが悔やまれる、しかし来年は時間があると思われるのでちゃんと勉強できそう)。

コピーの勉強。キャッチコピー考えるのすごく楽しかったなあという思い出があるので、まあ趣味程度に方法論的なものを学ぼうかなと。これは本かな。

 

あとは自分のやりたいことに素直になろうと思います。

 

今まで、デザインに興味はあったものの、「美大生じゃないし、センスもないし……」と考えて手を出さなかった。でも美大がどうとかセンスがどうとか言う前に自分で学んでみればよかったんだなあと思っています。やりたいことやるの楽しいし、直接将来に結びつかなくても何かの役に立つかもしれないし。

 

自分が嫌いだと、自分の好きなことが好きになれないというか、認識できない。

今までの私がそうで、「私の好きなことって何だろう」ってずっと悩んでいた。でもこの1年、恋人や周りの仲間のお陰で、そして自分のお陰で(?)自分がちょっぴり好きになれた。これは本当に大きい出来事だった。

世界が変わった。楽しいことや、やりたいことが見えてきた。人生が本当に最高になった。幸せをしょっちゅう感じています。

 

あ~~Suchmosのツアー当たったらいいな~~~~~~

 

それではみなさん、よいお年を。

SuchmosはVOLT-AGEを演るか

Suchmos、紅白出ますね。

 

いや知ってたけどね。NHKのW杯テーマソングやってたときから、「あーSuchmosもついに紅白なのかー」って思ってましたけどね。

 

個人的にすごく感慨深いです。そんな昔からのファンってわけではないけど、CMでSTAY TUNEに出会ってSuchmosを知り、Youtubeで鬼のように動画を漁り、受験勉強そっちのけで彼らの音楽を聴きましたよ。

大学の二次試験の前日にKIDSのツアーだったかな?の当落が出て、当たってて。これは受験も受かったわっつって。受かりましたありがとうございまぁ↑す。

3回くらいライブに行けて。本当に憧れだから、「あ、Suchmosって現実に存在してるのか」って。かっこよくて。

当初の音楽より最近はロックに移行してるし、曲自体もなかなか難解な感じになってきている。その時にW杯のテーマソングよ。

  

オッ……

 

確かにクール。お前らはいつもクールだよ。でも一般ウケしないテーマソングを堂々と持ってきたなって思った。テンポもそんなに速くないし、言葉に緩みがあってテンションが高い訳でもない。逆にYOU'VE GOT THE WORLDの方が良かったんじゃないかみたいな(アンセム的立ち位置として)。

って思ったわけ。

 

曲自体はすごく良い、し、ライブ化けする系の曲なんじゃないかなーって個人的に思ってる。最近のライブ行けてないからどうなってるかわからんけど。Suchmosって間奏のアレンジ合戦すごいじゃないですか。pacificとか原型留めてないし、DUMBOとかGAGAとかちょーすきだからさ。

 

てか今知ったんだけど、紅白ってNHK側が曲指定すんの????完全にVOLT-AGEで決まりじゃん……。

 

いやいいんだよ。もうW杯は終わったし、曲そのものの良さが評価されるチャンスかもしれない。でももっと適切な、Suchmosを世間に知らしめるような曲があるんだよ。そう思いませんか?

 

おれは紅白でWIPER(アレンジver)聴きたいです。どうかひとつ。

 

 

あなたも完璧主義者かもしれない

最近まで気づかなかったんだけど、私ってどうやら完璧主義らしい。まず頭で計画してその計画が具体的かつ効率的なものでないと行動に移せない。行動に移せても実際には不注意だから、ポンコツなミスをしまくるし、一つ一つの小さなミスが心にドッカンドッカンくるし、記憶力もまじでよくないので自分にがっかりするし絶望する。んで、動けなくなる。ハイ、学習性無力感のできあがり!

 

何か苦しいって、まじで動けないんだよね。傍目にはさぼっていたり、やる気が無かったりするようにしか見えないんだけど、本人はものすごく葛藤してんの。でも動けない。動かないのではなく、動けないの。まじで。体が動くことを拒否すんの。

 

だからよくあるじゃん。「体を動かさないとやる気はわいてこない!」みたいな心理学的アプローチ。いや分かる。昔は私もそうだったんだけど、最近はだめ。まず動けないからやる気でないから動けないからやる気でないんだよ!!!!!

 

最近まで完璧主義者である自覚、全くなかった。完璧主義者っていうのはまさに完璧で、仕事だけでなく身の回りのこともすべてこなすスーパーマンだと思ってた。でもそれは違っていて、私のように理想と現実のギャップが埋められず苦しんでいる完璧主義者もいるのだ。

 

完璧主義である自覚はわいてきたが、いかんせん治し方というか緩め方がわからない。そもそもなぜ完璧主義になったかって、子ども時代の強迫的な思考があったからだと思うんだよね。当時はすごく優秀で、問題の解答が合っていたら褒められ、間違っていたら心配されるという環境だった。めちゃめちゃ学習させられてんなオイ。そりゃ間違うのが怖くなるわ。

 

こんな根の深い問題を数か月で対処できるとは思わないけど、折り合いをつけて無気力から脱したいなあというのが率直なところ。でも、完璧主義を自覚できてよかった。

 

あなたも、気づいていないだけで完璧主義者かもしれないですよ。ほんとうに。

Nulbarichのボーカルのインスタが独特すぎる件

あなたはNulbarichというクールな音楽集団を知っているだろうか。

 

 

最高かよ。

 

今年のW杯テーマソングを務めたSuchmosが、2016年にSTAY TUNEというキラーチューンを吹っ飛ばしバカ売れした後、シティポップの次枠を狙いすましたかのように謎の覆面音楽集団として出てきたNulbarich(ナルバリッチ)。

その怪しさといけすかなさで最近まで聴いていなかったのだが、聴いてみたらなにこれchill~~~~~~!!!!もっと早くから聴いておけばよかったな……。

 

こんなクールな音楽をするやつらのボーカル、さぞかっこいいんだろうな……

 

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あ、なるほどね。そっち系ね。あ~~~なるほどなるほどハイハイ。ハイハイハイ。まあわかるまあわかる。

 

こういう系の人ってインスタまじでかっこいいんだよな。演奏動画のっけちゃったりして。

 

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……ん?

 

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オイオイオイオイ。

オイオイオイオイオイオイオイオイ。

 

なんだよ、収穫しかなかっtaって。どうやって変換してんだよいちいちキーボード変えて打ち込んでるのかよ。ただいまって言えますようニン?ハットリくんかおまえは?サーセンwじゃねえよ草生やすなよ。

 

え?思ってたのと違いすぎるぞ?どういうこと?本当にNulbarichのボーカルなの?なりすまし?

 

うそうそうそ。こんなのちがうよ。ひどすぎるよ。痛い奴じゃん。

 

 

やっぱかっけえわ。Nulbarich最高。