怠惰

怠惰である自分が嫌いという怠惰を。

飲酒に次ぐ飲酒

逸脱したい。

 

ここ3日間連続でスト缶をキメている。レポートの第1稿が終わり、担当教員に提出したタイミングですごく気が楽になってしまった。夜に急な案件が入らなくなり、お酒を飲んでも許される環境に置かれたら、人はお酒を飲んでしまうのです。

お酒を飲むと、常に多幸感を覚えるようになり、楽しさのハードルが下がる。普段はクスリともしないYoutuberの動画を見ながらゲラゲラ笑ってしまう。とても楽しい。

 

やっかいなのは、孤独感の閾値も下がってしまうこと。楽しさだけでなく悲しさのハードルも下がるということです。これが非常に辛い。何せ家で一人でゲラゲラ笑いながら飲んでいるわけですから、客観的に見ればなにこの寂しい人間。寂しい。

だからここぞとばかりにラインを返したり、電話をしたりしているようですよ、別人格の私は。先輩にめちゃめちゃなれなれしいラインとか電話してて、血の気が引くよ。コワイコワイ。記憶がよみがえるあの瞬間ほんとうに、ほんとうに死にたくなります。

 

昨日ターゲットにしてしまったのはよくこのブログにも出てくる(と思う)、高校時代の先輩だった。厳密にいえば私が高校1年生だったころ彼は大学1年生だった。なのに私が大学に進学してから一番遊んでる回数が多いという謎の、関係です。

私は彼が人として本当に好きだ。なんというか破天荒で、お酒をよく飲み、よく笑い、よくしゃべる楽しい人だ。それでいて芯を持っていて、不意に人生観を語られるとくらっときてしまう。男だったらこんな人になりたいなと思う人だ。私の憧れはSuchmosのYONCEとその先輩だけだから、多分男に生まれていた方が良かった。

 

やっぱり私はなんとなく、逸脱したいのだと思う。普通じゃない人間に憧れている節がある。なのに普通の人間らしく振舞いたいと思っている自分もいて、気持ちが悪い。

でも一生こんな人間のままでいたくない。なにか特徴がほしい。今の私をラベリングするとしたら何だろう。「大学生」「女」「酒」本当にそのくらいじゃないだろうか。

 

というわけで明日、断食してみようかなと思う。特に用事もないし。日常の少しの逸脱が大きな逸脱を生むんじゃないかなと思って。あまり理由はないけれど、痩せられたら一石二鳥なので断食します。その代わり水を2Lくらい飲もうと思います。スーパーモデルかよ。

色々と思うところがあるのでまたブログ書きます。整理したい。もう酔っぱらってるけどね。